2017年10月13日金曜日

10月レポート

10月7日(土)レポートbyあやちゃん 写真はこちらから

13:30 受付~オリエンテーション
いつものように自己紹介と近況報告。今回、通年メンバーは5人(+さわちゃん)だけでしたが、今回はこの講義だけ聞かれる方が何人もいらっしゃって、単発参加の方もお二人、で、賑やかな場となりました。お陰で色々な立場の方のお話を聞くことができました。ガンジー、糸紡ぎ、というキーワードで参加された方が多かったです。
14:00 ゲスト講師片山佳代子さんのお話し
内容は、先生が配ってくださったレジメにとてもわかりやすくまとめられていて、お話もきちんとレジメに沿って進めてくださったので、そちらを読んでいただければよいと思います。
私が印象に残った言葉。
「スローライフはのんびりではない。」
「ゆっくり降りる。(少しずつ生活をシフトする。)」
「命を育む仕事と命を失う仕事がある。」「お金よりも仕事を与える。誇りを持って生きる。」
「制度を変えるのではなく、一人一人の心を変える。」
「糸を紡ぐことはデモに参加する以上のこと。」「愛は命がけ」「絶望するために生まれて来たわけではない。いうべきことは言う。日々できることをやる。その過程を楽しむ。」どれも、「本当にそのとおりだなあ。」としみじみかみしめる言葉でした。ガンジーの生涯についての動画も見せていただきましたが、私も、カディー(全て手仕事で作った服)を着て、塩の行進に参加した男性たちのように、勇気と誇りを持っていきていきたいなあと胸が熱くなりました。明日の糸紡ぎがとても楽しみになる、片山先生の力強いお話でした。

15:45 お話しについてのシェアリング
初めは小さなグループで、そこからそれぞれの代表が発表。最終的には全員一言ずつ話しました。参加者からの質問に答えていただいた片山先生の言葉の中から、また、印象に残ったもの。
「”自分の中の敵意、悪意に気付きなさい。”と言うのがガンジーの非暴力の教え。そして常に神とつながる時間を持つこと。」(なぜ非暴力ができるのか?の問いへの答え。)「今、工業側にいても、その中でやれること、少しずつ繋がって仲間を作ることはできる。私たちは大河の一滴。」(今、自分は工業側の仕事についている、と言う方のお話しに。)(ガンジーはどうやって違う意見の人々をまとめたか、と言う質問に。)
「すべての宗教の根幹の真理を土台にした。互いに共感できる真理。”Truth is God.””真理は神である。”」
(ベーシックインカムよりも、と言うのは・・・?)「何もしないでお金を得るのではなく、まずは糸を紡いで働く。誇りを持って生きる、と言うこと。」そして、「みんなが価値に目覚めることです。」とおっしゃっていました。「その労力を体験しないとわからない。高すぎて、手仕事は手仕事と交換するしかない。」というのは、本当にその通りだなあと思いました。
      
17:15 お風呂タイム 
いつものカミツレンのお風呂へ。いい香り。大きなお風呂。ごくらく〜。

18:45 夕食
いつものように美味しいたみこさんのお料理。今日は韓国風。
「ナムル」ナスと豆もやし。甘酒で甘みをつけた味噌をかけて。
「チャプチェ」春雨、キクラゲ、細ねぎ、キャベツ、ズッキーニ、人参、しいたけを、きれいに細〜く切ってありました。
「豆腐炒めミョウガのせ」
 ☆「チャプチェ」と「豆腐炒め」は、味付けは同じ。
「薬念醤油(ヤンニョムカンジャン)」:ニンニク、ゴマ、長ネギ、粉唐辛子、醤油
「オオバコのタネのふりかけ」整腸剤になるそうです。めちゃめちゃ美味しくて大人気でした。
「スープ」キノコ、豆もやし、もずく。味付けは塩、醤油、胡椒だけなのに、なぜこの美味しさ・・・?と聞いたら、豆もやしを蒸した汁を使っているところがミソらしいです。

20:30 卒業発表のグループワークテーマについて
「卒業発表のテーマ」と言われても、初めはみんななかなかピンとこず。そんな私たちを見て、朋子さんが、「自分のやりたいこと曼荼羅」のシートを配ってくれました。そこにある8個の丸に、今の自分のキーワードを入れてみてから、一人ずつお話ししてみると、なんとなく、今の自分のテーマが見えてくるから不思議です。でも、みんなのこれをつなげて卒業発表なんて、かたちにできるの・・・?という、???マークだらけなところで、とりあえず今日はおしまい。笑
      
22:00 就寝 明日の朝は早起きして日の出と雲海!に備えて、よい子たちは早くにお布団に入りました。
二日目 レポートbyけいちゃん
5:50 日の出を目指して、霧の中お山の上へ!途中でセイタカアワダチソウを採りながら、雲海を見て。日の出はちょっと残念な結果・・・
大峰高原の七色大カエデは、紅葉には少し早かったですが、とっても気持ちの良い場所でした。
しばらく散策。
急な坂道を朝から走るさわちゃんに、みんなで「すごいなー」と。それを真似るともこさん、うたさん、あやちゃん・・・ みんな、若くて元気です。
さわちゃんを中心に駐車場で小さな山栗を沢山拾いました。
かまどで茹でてもらって食べたら、とっても濃いお味。美味しかったー!
7:00 シャンティクティに戻り、大好きティータイム♪
インドの庵主様が選んでくださったというとっても美味しいアーモンドとレーズンを頂きました。その後、畑と収穫目覚めの姫リンゴを食べてから♪ 
     
・大根は種まきが 遅かった為、ちょっと元気がありません。8月15日前後にまきましょう!
・大根の間引きをしましたよ。混んでいる所の生育の良いのは残して、頂きます!
・大豆は一気に枯れて一気に収穫ができるけど、小豆は順番に枯れます。なので小豆は鞘で収穫です。
・春菊は途中で採ると、またそこから伸びてきてくれます。(生の春菊が美味しかった!知らなかった!)
(里芋の収穫)
とししゃん家の畑からやってきた、種芋が大きく成長しました!
とっても大きな葉っぱ。それを握れる程度に残して切り、スコップで周りの土ごと掘り起こします。
親芋を中心に、子供、 孫と大家族!
保管する場合は、家族をバラバラにせずにそのまま。
温かい所では、土の中に埋めておきましょう。
里芋の茎があまりに太く食べたくなりますが、生で食べると毒が!! 
たみさんとうたさん、3時間苦しんだそうですよ。干すか、赤い食べられる品種をいただきましょう。
(さつま芋の収穫)
どこから出ているか分からない程に、茎が畑の中に伸びて広がっています。
その茎をたぐり、はがし、元を探すのが大変。見つけたら、芋を切らない様に広めにスコップを入れます。土が柔らかければ、手で掘りましょう。大きいのから小さいのまで、沢山収穫できました!
さつま芋の茎。これがとっても美味しいので採っておきましょう!
(芋類の注意点)
・芋を掘ると、土を耕す事になり畑が痩せます。
・雨の後の収穫は、芋が水を吸って水っぽくなります。
・日陰で1週間くらい干しましょう。ちなみに、かぼちゃは1か月くらい。
その他、みんなの畑でトマト、ししとう、バジル、白菜なども収穫しました。ゴマが立派に伸びていましたよ。

8:00  かまどクッキング&ブランチ
みんなお腹ペコペコなので、採れたて枝豆(さわちゃんが両端を丁寧に切ってくれました!)、山栗をたみさんに美味しく茹でてもらって食べながらの調理です。

メニュー♪
かまど炊きごはん、大根葉(上)の生姜炒め、大根葉(下)の油揚げ炒め、さつま芋の茎と葉っぱの金平、
春菊・ルッコラ・大根葉などのサラダ(大豆マヨネーズ)、カブの塩もみ、さつま芋の蒸し焼き
もちろん全部美味しかったですが、個人的にさつま芋の茎と葉っぱの美味しさに驚きました!

11:00 休憩してから、糸紡ぎの時間です。
たみさんがインドで買ってきてくれた折り畳みの糸車(チャルカ)を使います。
      
片山さんの育ててくれた綿を優しく引っ張りながら、車を回して糸を紡ぎます。
畑に蒔いた種が綿花となり、収穫し、種を取り、綿を棒状にし、ねじってよりをかけて糸にします。
その糸を織り、布にして、縫って、肌の上にやっと着ることができます。
私の知らないその他の作業がまだまだあるでしょう。
そんな事を考えながら、ゆっくりゆっくり紡いでいきます。
もちろん上手くはいきません。何度も何度も糸が切れたり、直したりしながら紡ぎます。
気付くと、1時間、2時間と時間は経っていましたが、糸はほんの少ししか巻かれていません。でも、不思議と続けてしまうのです。
紡いだ糸は、同じ糸車の形を変えて巻き取っていきます。
太さはバラバラ、途中で切れる所もありますが、とても愛しい糸です。
タコ糸で結び、それぞれが持ち帰ります。糸には油分や汚れがついているため、糸の5%の粉せっけんで30分茹で干してから染色しましょう。
     
集中した後には、美味しいおやつ♪
たみさんの四角豆のパコラといっちーのリンゴ ケーキで、復活!

次は草木染め♪
今回は、シャンティクティ藍と泥(黄・赤)で染めます。
シャンティクティで採れた藍を干して茹でます。1回目の茹で汁は捨て、2度目の茹で汁で染めましょう。
藍は余計な熱をとり、虫よけにもなるそうです。
それぞれ模様を考え、ビー玉、輪ゴム、洗濯ばさみ、染め型などを使って染めていきます。形を作り、まだらにならない様に水で濡らし、染液に入れます。
泥染めは、揉んでは出しを繰り返す。藍は日光に当てると発色が良くなります。
みんな素敵な作品に仕上がりました!

17:00  
今日は温泉には行かず、暖かいので念願のシャンティクティのソーラー露天風呂♪
ホーリーバジルとミントを浮かべ、美しい畑を見ながらの入浴は最高です。
気持ち良すぎて、カメムシなんて気になりません(笑)

18:30  夕食
今夜のご飯は世界を旅するごはんですよ。たみこさんのお料理、お手伝いして分かる手間と知恵。幸せな時間です。
ヒマラヤ風の大根菜のクミン炒め、ネパール風のじゃがいもと青菜炒め、モロッコ風高野豆腐のタジン、インド のダールスープ、ズッキーニチャトニー、ごはん
書いているだけでもヨダレが出ますが、ズッキーニのチャトニーを食べた事のない方。想像してください。
何味だと思いますか? 
正解は、カニみそ!信じられない方は、作ってみましょう!
        
油にマスタードシード、カレーリーフ、ヒング、チリをテンパリングし、皮付きのままスライスしたズッキーニと塩を入れて蒸し煮。タマリンド(なければレモンか塩を入れずに梅干し)を入れ、ミキサーか裏ごしする。
船に乗り、カニを底引き網で捕まえてくるより簡単です 。

20:00   チャーリー宮本さんのメディテーションライブ♪
お会いするだけでも癒されるチャーリーさんの48弦スワルマンドダルの演奏です。「おやすみなさい」と始まり、それぞれが楽な恰好でその美しい音色を全身で受け取りました。奇跡的な出会いで生まれた楽器を毎日修行され、「年を取ることは素晴らしいことだよ」と素敵に年を重ねられているチャーリーさんの奏でる音色で包まれました。演奏後に蓮の華に書かれたメッセージをいただきました。それぞれが不思議と ピッタリくる文章でした。チャーリーさん、遅くまで有難うございました。

22:00   身も心も癒されながら、それぞれ夢の中へ。おやすみなさーい!

✒️ レポート
★10月9日(祝月)3日目★ by としちゃん
フリータイムから始まる朝…昨晩のメディテーションLIVEでの音の響きとチャーリーさんのお人柄がかもし出すあたたかな空気感の余韻を感じながら目覚めました。
6:00
けいちゃんの運転で、ちーさん・あやさん・
さわちゃん・としちゃん で “大峰高原日の出ツアー”再び。
雲海の先にある太陽が放つ色の変化はゆっくりじっくり時の流れを感じさせ、太陽が顔をのぞかせた瞬間、今ここに生きていた気がします。素晴らしい一日の始まりに感謝です。

その頃、シャンティクティでは、ともこさん・いっちーが、里山の朝の空気に包まれながら、かまどの前で染め物のつづきをしていました。
7:00》  Tea Time
レーズン・アーモンド・りんご・
キチュリ おじや(昨晩の残り福)
インドのアーモンドは、たみさんの庵主様からの贈り物…絶品です。

7:30》   畑へ
⇒ 『にんにく』の植えつけ
6月に収穫した “にんにく”は、 去年の心地よい暮らしの方々からのおき土産…私達も来年の方におき土産を残します。
去年から今年、今年から来年へ、つながってる感が嬉しい。
植えつけの時期は9月〜10月。収穫は6月。30㎝ 間隔に手の第二関節の長さくらいの深さの穴を掘り、固まりから一片ずつ取り分けたにんにくを先端の方を上にして植えつけます。
うたさん☺「にんにくは、どーやっても出てくる」と。栽培するのにお勧めです!   

更に、今回は、うたさん・けんじさんも未経験の “にんにくの種” も植えてみました。経過が楽しみです♪
※ 一般的に、にんにく・芋類は 球根部を植えつけクローンを採って食しています 
⇒ 畑の中で あれこればなし
『自分の畑で種をとること』
草の洗礼をうけたことなども含め その土地の情報が種にもちゃんと記憶されているので、自分の畑で種をつないでゆくことは生命力が高いお野菜となる。
『種とり用のお野菜の残し方』
お野菜の最盛期の頃の実を残します。残す実は元気なもので…霜が降りる前に枯れることはないので茎や葉の状態も目安にします

『遅霜・早霜』
例えば、里芋は霜が降りると一晩にして葉が枯れ芋もしみてきてしまいますお野菜づくりをするうえで霜が降りる時期は知っておきましょう!
『見かけの大きなきれいなお野菜』
栄養過多で大きくなっているので生命力が低く病気になりやすい。人間にも同じことが当てはまります…。
『芋類を掘ったあとの土のこと』
芋類を掘ったあとは、土が耕された状態になるので土地がやや痩せます。草や生ゴミなどを置いて土を活性化させます。

『とうもろこし』
交雑しないように種を蒔く距離を2キロ離すか時期をずらします。シャンティクティの畑には、スイートコーンと時期をずらして植えられたポップコーン種のたくさんの株が実をつけていました。

『和綿・洋綿』
和綿は日本の湿潤な気候に敵するよう下向きに実を弾かせ、洋綿は殆ど雨が降らない気候の土地にあわせるように上向きに弾けます。植物の順応性…素晴らしい。

⇒ 『マコモタケ』の収穫
ソーラー露天風呂から排水される流れの先にマコモタケが育生。草丈は2メートルほどで、根元にできる茎の部分を食し、葉の部分は干してお茶として飲むこともできます。みんなで、一株ずつ葉を剥いで食する茎の部分をとり出し、うたさん・いっちー・さわちゃんはマコモタケの葉でリースづくりをしましたよ。マコモタケは、水辺を浄化し しめ縄に用いられたりします。栄養価も高くその浄化力は人間の身体にもはたらきます。

8:30》 ♪ たみさんのお料理教室 ♪
〜春餅(チュンピン) & 水餃子づくり&スープ 〜

【 春餅(チュンピン) 】
小麦粉をといて薄く焼いた皮にいろいろな具を包んで食べます。中国では春節のお祝いのときに食べるものだそうです。
皮の材料:薄力粉100g
     強力粉100g 
                  熱湯160cc〜170cc
※ 薄力粉100g+強力粉100gは、中力粉200gでもOK
    
具の材料:春雨
     人参 
     キュウリ
     マコモタケ
     人参葉
     もやし

作り方
①皮の材料を混ぜ、まとまったら20分〜30分ねかせる
②春雨は水につけもどし同じ長さに切る
③人参・キュウリ・マコモタケは千切りに、人参葉は細かく切る
④ ③で切ったものを、ごま油で炒め塩.胡椒し、もやしを加える
⑤ ④の具のみ取り出し、残った汁で春雨を和え炒めてから、具のすべてを混ぜ合わせ器に盛る
⑥ ①を二等分し棒状にしたら、回しながら一口大の大きさに切り、お団子状にする
⑦ ⑥を2個ペアにし、1個の片面に油をつけたら もう1個と重ね、のし棒で平たくする
⑧ フライパンで⑦の両面にほどよく焼き目をつける
⑨ 2個ペアで焼いた⑧を1枚ずつに剥がしお皿に並べる
【水餃子】
皮の材料:中力粉 適量
      水 適量
具 その一:なす・大葉・みょうが・ごま油・味噌
具 その二:大根・厚揚げ・にら・ごま油・塩・胡椒
       
作り方:
①皮の材料の中力粉に少しずつ水を加えまとめる。まとまったら20分〜30分ねかせる
② 具は全て細かく切る
③ “ 具 その一 ” の 茄子は塩もみして水気をきり、味噌を加えもむ。みょうがと大葉を加え、味噌とごま油で味を整える。
④ “ 具 その二 ” の大根は塩もみして水気をきり、厚揚げを加えてさらに塩をふりもみ和え、にらを加え塩で味を整える
⑤①を適量ずつ分け棒状にしたら回しながら一口大の大きさに切る
⑥ 手のひらで丸くつぶし広げ、のし棒などを使って皮の中央部は厚めに外側を薄めにのばす
⑦ 皮に具をのせ ひだは寄せずに包む
⑧ 沸騰しているお湯で3分くらいを目安に茹で、浮いてきたらすくい上げる

【 スープ】
材料:きのこ
           白菜 
   里芋
   大根
   しもふりささげ
   人参
   油揚げ
   ちんげん菜
作り方:
①材料を上から順に鍋に入れる(きのこ→白菜→里芋→大根→ささげ→人参→油揚げ)
②重ね入れた野菜が動かないように、コップ一杯の水を加える
③弱火でじっくり火を入れる
④ 水餃子を茹でた湯 と ちんげん菜を加え、塩で味を整える

☺️たみさん ワンポイントアドバイス ☺
『食べる人の気持ちを考えてつくることが一番!すべてを食べきるには、食材の気持ちを考えながら優しく丁寧にね』
『ニラの白い部分は固いから細かく切り、緑の部分は苦みが出るから細かく切ったりもんだりしない』
『白菜の白い芯の部分は、そいで厚さをそろえてから切ると大きさがそろいます』
あまった餃子の皮はちぎってスープに入れるとワンタンスープっぽくなります』
『ラップを使用しなくても、ボールなどに合う蓋やお皿をかぶせて代用できます』
粉唐辛子をフライパンで炒ると香りと味が格段に良くなり美味しくなります』

10:00》 ブランチ
○ 春餅
○ 水餃子
○ 白菜のスープ
○ マコモタケのきんぴら
○ デザート(さつま芋とりんごにお塩して無水でコトコト)


みんなでワイワイおしゃべりしながら、水餃子や春餅を皮から手作りしてからの「いただきます」は、何よりもの隠し味になったのでは…お味も格別でした〜。心もお腹も満たされ幸せなブランチでした。 

11:30》 グループワークの相談
今回の “ 心地よい暮らし2017 ” のメンバー…いっちー・けいちゃん・ちーさん・あやさん・としちゃん と相談し、スタッフさん方からの提案もあり、みんなで一緒に一つの劇をすることに決定しました!。
(大切)今回 お休みの方も一緒に混ざってできるような劇の内容です。混ざって下さっても、単独で発表して下さっても大丈夫なのでご安心下さいね〜 ♪
劇の内容は…
“ 心地よい暮らし2017 ” を終え、これから自分ができること、伝えていきたいことを、ひとつの劇の中に盛り込んで表現しようと考えています。
♡あやさん:子育て支援について…
♡ちーさん:音を奏でる…
♡いっちー:手仕事…
♡けいちゃん:心身のケアのこと…    
♡としちゃん:畑について…と場の提供

みんな それぞれに どんな風に表現するかを考えて次回 持ち寄ることになっています。

12:30》 ♪ うたさんの種とり教室 ♪
お料理教室のように準備を整えて下さいました。
⇒お野菜を食している状態にそれぞれ違いがあります
(例)
○ 未熟な状態のものを食している
きゅうり・なす・ピーマン・豆類
○ 種を食している
米・ポップコーン・大豆・あずき 
○ 完熟状態を食している
トマト・かぼちゃ
⇒お野菜から種をとるタイミングにも違いがあります
(例)
キュウリ・なす・ピーマン・豆類
枝になっている状態で完熟させてから種をとる
○ 米・ポップコーン・大豆・あずき
そのまま種になる 
○ トマト・かぼちゃ
そのまま種をとり出します

⇒種とりの実演
〈トマト〉
自家受粉。交雑しないから一番簡単。
①半分に切ったトマトの種をスプーンでかき出し瓶に入れる
②2〜3日間 日当りの良い場所に置き発酵させることで種のまわりのゼリー質がとれる
③水で洗い流し、コピー用紙の裏紙などの上で乾かす
〈きゅうり〉
他家受粉。近親交配で弱ってくるので1株から種をとるのはNG。
①最盛期に種とり用を決め、株につけたまま完熟させる
②半分に切ったきゅうりの種をスプーンでかき出し瓶に入れる
③1〜2日間 日当りの良い場所に置き発酵させることで種のまわりのゼリー質がとれる
④水で洗い流し、コピー用紙の裏紙などの上で乾かす

〈かぼちゃ〉
他家受粉。
①食するときと同様にわたを除く
②わたから除かれた種は水の中に浮く
③わたはカビの原因になるので、ネットを利用したりザルをカサカサふりながらわたをきれいに取り除く
④ネットやコピー用紙の裏紙などの上で乾かす

⇒種の保管:瓶や缶に入れ、低温低湿な土間や冷蔵庫の中が適している
⇒種の種類について: 
固定種…交配種ではない。異常気象に強く味も複雑で美味しい。
在来種…長い間地域で繰り返し受け継がれてきた種なので、一番健康で力強い。
F1種… F1=✖️という訳ではない。複数の品種を掛け合わせた一代交配なのでお野菜のできがそろいやすいが、その種を植えできた二代目のお野菜は様々になってしまう。

☺ うたさん ワンポイントアドバイス☺
『種とりは、お金がかからず畑にあってゆくので育てやすくなっていく』
『種をとるお野菜自体の味見が大切。美味しいお野菜から種とりする』
『お野菜のできに問題があるとしたら、種を変えてみる』
『 “ 自然生え ” といって、実をそのまま植えて育てる方法もある』

14:00》 
♪ うたさんのダンボールコンポスト づくり ♪
うたさんがアパート暮らしをされていた頃、実際に、台所の隅に置いて、生ゴミの処理に役立てていたそうです。

作り方:
①ダンボールを準備します(厚さ大きさともにみかん箱がちょうど良い)
②底、持ち手の穴、上部の蓋の部分はたたせて、各所ガムテープを貼り補強します
③ダンボールは床に直には置かず、木やレンガなどを両端に置いて、床から浮かせて置きます
そこいら辺で持ち帰ってきた腐葉土5Kgと米ぬか3Kgを混ぜ合わせながらダンボールに入れます
混ぜ合わせた腐葉土と米ぬかがしっとりするくらいの水を入れます
⑤一晩置くと、好気発酵し、翌朝には60℃〜70℃になっています
⑥ダンボールには布をかぶせ、毎日かき混ぜまながら、生ゴミの処理に使い続けていきます
(注)コンポストの中に入れられない物…柑橘系の皮・玉葱の皮・貝殻・トウモロコシの芯

☺ うたさん ワンポイントアドバイス ☺
『 “ 微生物を育てているんだ ♪ ” っていう気持ちで使い続けると良いですよ〜』
『生ゴミはほほ水分なので1年経過しても嵩は増えません』
ダメになりかけたときは捨て油を入れると温度が上昇し復活します
15:00
パステル & 綿 の アート シェアリング
スタッフさん方のお話しより…
    手足を動かし肉体をつかうことは
    人として本来 喜びであり
    手仕事をしていることの幸せ
    そこに生きる意味がある
今回の学びを分かりやすく振り返って下さり、消化不良気味の私の心のつかえがとれました。
15:40》解散

2017年9月14日木曜日

9月レポート


一日目、体調を崩されていた原郁雄先生が、お元気になられ「世界の経済と貧困」のお話しをしてくださいました。
そのあと、話しの内容を深める貿易ゲーム。 シャンティクティのページからもどうぞ。

題して【現代社会と貧困問題が私たちに問い直すもの〜「私たちの本来的なあり方」とは〜    原郁雄先生(元伊那市立伊奈東小学校教諭)

今回の参加者は、レギュラー7名に加えて特別参加5名+2名のお子さんでした。

まず、タミコさんの依頼メール
「・本当に大切なものを見失うことがありませんように 
   すべての意識が正しき道を歩んでいくことができますように
 ●  本来の役割に気づくことができますように」
という言葉が紹介されました。この日のレクチャーの真髄です。

 原先生は、この複雑な社会の中で本当の意味で「良い生」= 「大切なものを大切に出来る社会・生」を実現するために「現実対策」は確かに必要だが、最終的には「一人でも多くの個々の内面が変わることが一番大切」とおっしゃいます。
問題の根本原因は、「社会構造」の形を取りながら、人間の「内面的な問題」であるからと。
確かに、そうかもしれないと思いました。日々の自分の行動・暮らし方をかえりみると、自分の「内面的な問題」が大きく作用していることに気づきます。実は、ひとり一人の生き方の問題にかえるのだと気づかされます。
①「海外貧困問題」から見える現代の問題点(とその対策)②子ども達の取組みから③この二つから示唆される「私達にとって大事なこと」が話されました。
この日の講演内容は、ケンジィ様によりYouTubeに映像とともに詳細なレポートがアップされてます。
 私は、そのレポートを振り返り、まだまだ理解が出来ていない事ばかりと気づかされます。
今、世界で起こっている様々なことに対し、ひとり一人が出来ることは何だろうか?解決に向かう第一歩は何だろうか?グローバル化した世界経済の仕組み・富の集積・膨大な軍事費・・残念ながら、加害者となっている「日本」。これらの問題の背景、根本の原因は人間のエゴ。
福島のお母さんが国連でスピーチをすることを少しでも応援するとか、バングラデッシュの難民の方たちに、少しばかりの応援を送ったとしても、根本的な解決にはつながりません。
しかし、解決の方向性は、小さなコミュニケーションの積上げとも云われました。
ちっぽけな自分の只の自己満足にしか思えないこともあります。でも、人と人の繋がりを大事にしていくこと、思いやりの心をもって生きて行くことは、希望につながると信じたいです。

 今回の原先生のお話の中で、一つの希望は子ども達との対話でした。現実を真っ直ぐに見つめる子ども達の思いを大事にしたいと思いました。
「世界から貧しさをなくす30の方法」という書籍の中に、原先生の提案もあるそうです。
  人間の欲(エゴ)→エゴに支配される人間の性→「満足」というものは、自分の中のどこにあるのか?「豊かさとは、与えること」「全ては、自然から借りているだけ」など賢人のことばも紹介されました。
  シェアリングの時間では、資生堂の動物実験を阻止する活動から、「行動を起こすことは、必ず解決につながる」との若い方の発言に勇気をもらいました。
   その後みんなで楽しんだ「貿易ゲーム」は、資源をもっているが資本や技術を持たない国と、資本は沢山あっても資源をもたない国などを想定して、国同士のやり取りを進めていくというゲーム。世界経済の仕組みを体験するものだそうですが、始めその主旨が良くつかめなかったというのが正直なところ。→まさに、情報がないと困るという現実。市場競争の中で踊らされながら生きている現実。与えられた条件の中で精一杯お金を稼ごうと試行錯誤・・・大国の資本に従うより、隣国の知恵と資源を糧に生き抜こうとの涙ぐましい試みもみられたり、面白い企画だなと思いました。最後にケンジさんが「国がないということも、想像してごらん」と云われたのが印象的でした。

「幸せは、ここにある。心配しなくていいよ。心はここに ただあれば良い。いそがなくていいよ。幸せはここにある。心配しなくていいよ。どこにいようと何をしようと 急がなくていいよ」
と皆んなで唄い、お風呂、夕食の時間になりました。

★タミさんが作ってくださる夕餉は、いつもあたたかくお腹にやさしい!
  キャベツ・クミンシードとターメリック炒め
  ナスとカボチャ・夕顔のmixveg curry
  豆腐ブージア
  ダール(お豆のスープ)

  20:2020:50  唄と瞑想 

★その後、原先生、タミさん、トモ子さん、詩さんとのざっくばらんトークタイム。
「輪廻転生」「アガスティアの葉」などのお話がありました。
「時間軸を超えた何かがある」「根源的な歴史の流れ」「不必要なことは一つもない」というお話が印象に残りました。ほとんど、未消化のままでしたが・・・これもまた必要なことなのかなぁと思いました。

あぁ〜本当に「急がなくていい」の?
今回のレクチャーは、世界の貧困や紛争と今、自分がしている事との繋がりをどう捉えていったら良いのかを自分自身問う機会となりました。ありがとうございました。 レポートbyやっこばぁ


二日目は、お寺体験!曹洞宗のお寺「成就院」で坐禅と写経、写仏をしました。

講座2日目のレポートbyいっちーです。

6:15 ~シャンティクティを出発して成就院へ
車を降りると、眼下には雲海が広がっていました。ともこさんたちの話では、毎年成就院にきているけどこんなに綺麗な雲海は珍しいとのこと。朝からラッキー!

○ご住職に教えていただき坐禅
かなり厚みのある丸い坐蒲に浅めに腰掛け、結跏趺坐か半跏趺坐で座ります。痛みがある人は無理をせず。 曹洞宗では、「面壁(めんぺき)」といって壁に向かって行います。 手はお腹の前、おへその下あたりで、手のひらを上にして、右手の上に左手を乗せ(指の辺りが重なり合うように)、左右の親指の先を合わせ楕円を作ります。親指の先は軽く触れる程度で力まないように。小指側を丹田の辺り(おへその下)から離さずにいるように意識を。 目は閉じずに自然に開いて1メートル前くらいを見る。このとき一点を見つめないことがコツ。
希望者は警策(きょうさく。あの、肩をバシッとしてもらうあれです。)を受けることができます。
色々思い浮かんでもただ眺める、というのはなかなか難しく、なんだかもぞもぞします。それでも、朝の空気を感じながらの30分間の坐禅はあっという間でした。まだ少し薄暗かったお堂に徐々に光が差し込み明るくなっていく様子は
○坐禅の後はお茶&講話の時間


お話しをしながら、お茶、梨、銘菓あずさ、カシューナッツなどをいただきました。
ご住職の修行のころのお話しや成就院の成り立ち、不思議な体験など様々なお話しを伺いました。左肩にはお袈裟を掛けているので、左肩には警策をしないとのこと。知らなかった~!
○写経・写仏
写経は般若心経、五観の偈、四弘誓願から、写仏は線の少ないものから、細かなものまで何種類かありました。各々好きなものを選んで取り組みます。
私は四弘誓願を選びました。毛筆で書くのは学生のとき以来、筆先が震えてなかなか書きだせません。
約1時間でしたが、集中していたから5分10分に感じられたという感想もありました。
最後に般若心経をみんなで唱え、希望者はそれぞれ写したものをお寺にお納めしました。
帰る前にもご住職とお話しができ、ご住職が永平寺で雲水していたときに使っていた食器やご住職のお父様の戦争体験など貴重なお話を伺うことができました。まだまだ話していたかったのですが、時間がきてしまいました。

9:30~シャンティクティに戻り、かまどdeピザタイム

ともこさんが前の晩から仕込んでおいてくれた楽健寺酵母のパン生地でピザを作ります。発酵して赤ちゃんみたいにふっくらすべすべの生地が箱の中に並んでいて、思わずかわいーと言ってふにふに触っちゃいました。

まずは食材となる野菜の収穫から。
伏見甘長、とうもろこし(もちっとコーン)、パープルポット、いんげん、ピーマン、ナス、バナナピーマン、モロヘイヤ、バジル、大葉など。
モロヘイヤはたみさんによってスープに。とうもろこしは皮付きのままかまどで蒸し焼き、伏見甘長は素焼きしたところに軽く塩を振って。ナス味噌炒め、大根の葉のお浸しもありました。
ともこさんに教えてもらいながらピザ生地を丸く伸ばし、とれたて野菜でトッピング。「トマトソース塗る?」とか「今度はハーブオイルにしよう」とか、みんなでわいわい。デザートには、りんご&チーズ&はちみつ(シャンティクティで採れた黄金色の貴重なはちみつ。)のピザで締めくくり。
どのピザも色も形も美しくて、もちろん美味しい!kenjiさんからこんなによくできてるのは珍しい、出来過ぎ!とお褒めの言葉も。パン生地の発酵具合やかまどの火加減、色とりどりの野菜、そしてともこさん、タミさん、詩さん中心にみんなのチームワーク、全部のお陰。まさに天と大地と作ってくれた人に感謝です。

13:00~休憩を挟んで次は、詩さんと畑へ
○さつまいも
ツルが伸びて根をおろそうとしちゃうので、土からはがす。草刈りを(今日はやりませんでした)。
○ごぼう
2年草のごぼう。今花が終わりタネになっているのは、2年目ということ。こぼれ種でも増える。
○大豆
豆ができてきたところ。まだサヤは薄い状態。これから太っていく。枝ごと収穫する。
○小豆
花が咲いたら順番にサヤができる。小豆は大豆と違いそのままにしておくとサヤが腐ってしまうので、収穫できるサヤから順次採る。
○とうもろこし
2種類以上育てたかったら、2ヶ月位花の時期をずらせばいい。例えばスイートコーンを4月に蒔いて夏開花、ポップコーンを6月に蒔いて秋開花。
○前回?前々回?植えた近江しょうがと谷中しょうがが30~50㎝くらいに育っていました。
○じゃがいもを育てた場所にkenjiさんが蒔いた大根がすくすく育ち中。2ヶ月も経たないのに30㎝くらいの大きさ。夏のエネルギーを蓄えてるのかな。
○白菜の苗の植え付け
kenjiさんが畝を作っておいてくれたので、植えるだけでしたが、畝の作り方の復習。
鍬で表土を薄くはぎながら後ろに下がっていく。今度は鍬でざくざくと根切りをしながら前進。
50㎝間隔で、ポット苗に仕立ててもらった松島新2号と愛知白菜の2種類を植えました。
深さ5㎝位を掘って、水を入れ、水が引いたところで葉を傷つけないように優しく苗をポットから取り出し、そのまま穴の中に。土をかけぎゅっと押さえる。苗の周りに草を置くことで、雨の跳ね返りを防ぎ、病気の予防になる。
秋に生えてくる草は背丈が大きくならないので、そのまま放っておいていい。
○羽広かぶと冬菜の種まき
指の間からパラパラと蒔く。30㎝位の高さで畝の上を往復すると満遍なく蒔ける。鎌でトントンして土をかけ、足で踏んで圧着。
水遣りは不要。適期なので雨を待つ。最後にツンツンした細い葉の草を短くしたものをかけて乾燥を防ぐ。
○大根の種まき
人差し指を土にさし、第1関節くらいの深さの穴を作ったら、ひと粒種を置き、土をかける。3~5㎝間隔で。
たぶん5種類(牧地大根、支那青大根、紅心、宮重大根、源助大根)蒔きました。詩さんのお気に入りは源助大根ですよ~。
○アブラナ科の混ぜ混ぜ種まき
のらぼう菜、キャベツ、春菊、ラダック、からし菜など5種類くらいのタネをボウルに入れて混ぜたものを、詩さん、なんとまだ草が生えているところにパラパラと蒔き始めました。
そして後から草を刈るとタネがちゃんと着地 する、という仕組み。土を被せなくていいアブラナ科だからできる楽しい種まき方法を教えてもらいました。
14:30~シェアリング
野菜の切り口にインクをつけてはがきにペタペタ、思い思いの絵を完成させました。

※次回以降の予告&宿題※
①手ぬぐいの絞り染めをやるので、やりたい柄などがあればお家で考えてきて。色んな縛り方があるから考えるのも楽しい。
②朝日を見に山へ行くので、寒くない格好を。
③11月に、得意なものを自分の“中”から“外”に出す発表会をする(例 詩集、レシピブック、手当て、絵本、映像、ダンス、なんでも好きなことでOK)ので、その準備として、10月にグループワークをします。自分は何がいいかなーって少し考えてきて。発表は1人でも、グループでも可。

夕方~スペシャル講座☆あやちゃんのインド占星術ワークショップ
色々すごかったです。あやちゃん、丁寧でとってもわかりやすかったです。本当にありがとう♪
東京組や来年補講での受講希望の方々、お楽しみに~。

2017年7月24日月曜日

ここちよい暮らし7月セルフケア

7月のここちよい暮らしは「セルフケア」
子松志乃子先生に、楽健法と温熱療法を教えていただきました♪
楽健法は道具も電気も要らない、身一つで横になる場所があれば、どこでもできる治療法。
私ミヤモトタミコ(薬祥)がお世話になっている、インドのデリー日本山妙法寺の克(かつ)庵主さま大のお気に入りが、この楽健法♪
「インド人がみんな覚えたら、80%の病気は治るのにねぇ〜」とおっしゃいます。笑
踏みつ踏まれつのふれ愛コミニュケーションです。

4月から始まった「ここちよい暮らし」も今回で4回目!
回を追う毎にみなさんの学びが深まり、こころも身体もより自由になってきました。
あと3回でどこまで行ってしまうんでしょうか?!

レポートはシャンティクティHPをご覧ください☘

2017年5月18日木曜日

ここちよい暮らし 2回目
5月14日(日)2日目レポートby マーニーちゃん

2日目はスーパー晴れ女 詩さんのおかげで晴天。
晴れてほしいときはぜひ詩さんに予約を!

6:00 ヨーガ
カエル、鳥の鳴き声を聞きながらのトモコさんのヨーガはとても気持ちいいですね。
1回目から思っていたのですが、トモコさんの吐く息はは私の5倍ほど長い!さすがです。私も11月にはそうでありたい…
7:00 tea time
タミさんがりんごジュースに生姜、ショウブ、シナモン、カキドウシを調合して作ってくれました。これがまた美味しくて体もポカポカ。
ショウブは風邪予防になるそう。気温が変わりやすいこの時期にはもってこいですね。
《メニュー》・カシューナッツ・おかき・カッテキタ→正解はカッタミタ(笑)
・自然栽培夏みかん

7:40 トモコさんのヨガのお話
ヨーガとは大いなるものと自分をつなげるもの。つまり、全てを1つにすること。
呼吸は体と心をつなげる架け橋。だから体を整えるために呼吸や食べ物は大事。
また講座の中で出てきたアンパンマンマーチ。この歌詞から本来の喜びやアンパンマンは常に人のことを考えていることに改めて気づきました。ぜひ皆さん、苦しいときこそアンパンマンマーチを歌いましょう!
8:10 アーユルヴェーダ 脈診断
脈診断は心地よい暮らし、初の試み。問診票を使ったり、脈診断をすることで自分が『Vata』『Pitta』『Kapha』のどの体質かわかるそうです。

脈診断の方法は片手の人差し指、中指、薬指を使って行われ、違う方の手の脈を診ます。ヴァータの状態は人差し指、ピッタは中指、カパは薬指で感じられるとされていて、本来の性質と現在の状態がわかります。毎日診ていくと調子の良し悪しがわかり、行動や食事を通して自分で改善することができます。
ちなみに今日の私はヴァータが強そうです。

10:00 かまど de クッキング
みんなで手分けをして野草を摘みにいき、その野草でクッキング。
《メニュー》
・ふきと油揚げの炒め物
・のびるとせりのあえもの
・三つ葉のお味噌汁
・こんにゃくと油揚げに味噌をつけたもの→田楽
・よもぎアイス
畑作業までの空き時間に佐羽ちゃんとおしのと3人で種センターに行ったり、ブランコにのってアルプスの少女になりきりました♪

12:00 畑作業
・ジャガイモ
まずはみんなで4月に植えたジャガイモを見にいきました。ジャガイモの小さな芽が出ていてほっこりしました。また大きなジャガイモを作るために芽かきをしました。
・にんにく
去年の講座の方の置きみやげ。草がにんにくに覆い被さらないようにするため草を刈ります。
・長ネギ
草が肥やしてくれたおかげでとても大きく成長しています。
・きゅうり
竹と竹の間に植えていて土が乾いていたら水をおいてひいたら苗を植えます。
・とうもろこし
とうもろこしのタネは2キロ先までとぶため、交雑しないためには2キロ離すか時期をずらさないといけません。
同じ種で1箇所にまとめる場合は30センチずつ離して植えます。とうもろこしやズッキーニは多い方がよく歯抜けじじいにならないように気をつけてください!笑
またとうもろこしとインゲンは相性がよく、とうもろこしが育ってきてからインゲンをまくとインゲンはとうもろこしに栄養を与えるそうです。
・里芋
としちゃんが持ってきてくれた里芋を植えました。(としちゃんありがとう!)
里芋は肥えた場所が適しています。
・落花生
けいこさん、としちゃんからいただいた落花生を植えました。
ジャンボ落花生はどのくらい大きくなるのでしょうか。楽しみですね。
他にもごまやトマトなどを植えました。
またとしちゃんのお嬢さんであり最年少(小2)のスーパー小学生 佐羽ちゃんが大人用のクワやカマを使って畑作業をしてくれました!次回からは子ども用も必要ですね。

15:00 シェアリング
この二日間で印象に残ったこと、学んだ事を色とりどりのお花を使って絵で表現し、一人一人発表しました。
私はやっているうちにハマってしまいぐちゃぐちゃになってしまったのですが、家に帰ってからいろんな角度からその絵を見てみると案外いいかもと思うようになり、今は部屋に飾ってあります。

15:30 終了
新橋飴の豆板、純米飴、カステラなどを買いました。私のオススメは白玉としそを混ぜて作るしそ飴で中学校の帰り道はいつも口の中はしそ飴でぱんぱんでした!

新橋飴は150年以上続いており今も昔と変わらない製法で作っています。ちなみに今の時代に100年以上続く会社や企業というのは全体の0.01%しかないそうです。そう考えると新橋飴って偉大だなぁと感じると同時にこれからも続いてほしいと思います。

・おまけ
帰り道の車の中でいっちーさんも一緒におしののうちの庭で畑作業しようという話になり、早速3人で畑作業にとりかかりました。
種センターでもらったかぼちゃ、としちゃんからの里芋、いっちーさんからのハーブの種を植えました。
芽が出るのが楽しみです♪
以上でレポートは終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。




みなさんが今日も笑顔でいられますように。

2017年5月15日月曜日

5月のレポート

5月13-14日のここちよい暮らしは、ヨーガとアーユルヴェーダでした。
写真はこちらからどうぞ
1日目レポート by あやちゃん

5月13日(土)
13:30 受付~オリエンテーション
それぞれの、この一ヶ月間の近況報告をシェア。
自分で畑を始めた人、特に大きな変化はなかった人、
人それぞれ。

14:00 アーユルヴェーダ1   アーユルヴェーダとは〜自分知る たみこさん
ヴェーダは、神からの天啓を受けた「リシ」たちによる「天啓聖典」。
(神様の考えたこと→普遍  人の考えたこと→無常)
アーユルヴェーダは、人間は自然の一部ではなく自然そのもの、という考え方。

人類が狩猟やきのみの採取で生きていた頃は、食べられない時期の方が長かった。
ちゃんと食べられるようになったのは1万年前くらいから。
そして、8000年前くらいから、糖尿病、肥満、高血圧などの病気が始まった。
(未消化物が貯まるようになった。)

全てのものが支え合わないと、私たちはいない。
全てのものが支えあって、私たちがここに存在する。
ということを、アーユルヴェーダは伝えたい。
だから、あなたの存在はあなただけで完結しているわけではない。
私たちは「同じもの」でできている。私たちは「私以外のもの」でできている。
全てのものが、何一つ違わない。外見で区別しているだけ。

私たちはなんなんだ、生って何?と考えた時、最も根源的なものがわかると、
信じるものを得られる。自分の大切な位置が見えてくる。
「わたしたちはそれ」なんだから、自分以外の何かになる必要は、全くない。
あなたはもうそれで十分。
でも、何か不安になる時、物事がうまくいかない時、人と比べてしまったりする。
でも、そんなことを思う必要は全くない。
一人一人がこの宇宙を支える菩薩なのだから。
全ての人が同じことをやっていたら、この宇宙、世界は回らない。
大地、水、土、種、人(菩薩)、虫、木々、草、細菌・・・。
全てがないと、私たちはここに存在していない、ということだけわかっていれば十分。
これで、アーユルヴェーダ的にバランスのとれた状態になる。
心のバランスが取れれば、体も自然にバランスが取れる。

私たちは自分の中で勝手に定義を作ってしまう。「〜べき。」「人にどう思われるか、恥ずかしい。」
でも、そんなものは本当は、ない。
大切なことは、相手を思いやること。それは「愛」
「愛」たるたる教 永遠なる世界 ↔︎ 「愛着」(執着、とらわれ、不自由さ)もあもあ教 小さい世界
心地よく生きるには、周りを愛で満たしてあげること。

つまり・・・。
・全てのものがないと、私たちはここに存在しない。
・私は私でいい。
・違うみんながいて、宇宙が成り立っている。
というのが、アーユルヴェーダの本質で、ドーシャも関係なく、
みんなが思いやりあえればもうそれでいいんだ!
という、まさかのアーユルヴェーダ不要論に行きそうになる寸前で軌道修正

「5大元素」「3つのドーシャ」の説明は、テキストを参照してくださいね。
「アーユルヴェーダにおける時間の流れ」テキストに書いてないけど覚えておきたいこと。

元々持っているものと反対のものをくっつけると、バランスが取れる。(乾燥する秋は、実りの秋。)
自然界はうまくできていて、寄り添って調和していけばバランスが取れる。
自然界の中に答えは全て入っている。
自然界のありようから遠ざかるほど、自分たちの体には負担になっていく。

1日の流れは、宇宙の真理に沿ったもの。自然に生きていたら、本当はこうなるはず、ということ。
寝る時間に関わらず、朝は必ず同じ時間に起きることが大事。体内時計が狂わないように。
このように生活することが良いとわかっていてもできない時はどうするか?
→まずは、そういう自分を否定しない。→なぜそうなるのか、原因を考える。→対処する。
原因は、大概自分の心が作り出している。
全てのことは必要があって起きているので受け入れる。

全て全自動で、神様仏様にお任せすれば良い!!


ここで、最初の講義はおしまい。


16:30 お風呂タイム  
とっても気持ちの良いお風呂でした〜。
お風呂に行かなかったお二人は、お手伝い(と書いて「味見」と読む?)。

18:00 夕食
・ごはん
・春雨の炒め物(チャプチェ)
・豆もやしと人参とほうれん草のビビンバ 
(ラー油、甘酒入りの、お味噌ベースのソースが美味。)
 人参が甘くて、ハチくんが一緒に外に出されても翌朝まで離れなかったくらい・・・。
・スープ (お味噌汁かなと思ったけど、味付けはお味噌とお塩だそうです。
・としちゃんがもってきてくれたさやえんどう。(スナップエンドウ?)
   噛むといい音がしました。甘くて美味しかった。としちゃんありがとう!
19:30 グループワーク スパイスのお茶作り
はじめにたみこさんから今あるスパイスについて、効能その他説明を受け、
実際に回してもらって、匂いなど嗅いでみました。

それから3つの班に分かれてスパイスを選び、その場でたみこさんに煮出してお茶にしてもらいました。
全員で3種類味見。
(自分の班以外の班のスパイスをメモしておくのを忘れました。どなたか教えてくださ〜い!)
「最初の班のお茶」 クミン コリアンダー シナモン フェンネル 消化を助ける甘いお茶、のイメージで。

実際甘くて飲みやすかったです。
「二つ目の班のお茶」 
黒胡椒が辛かったけれど、後からぽかぽかあったかくなってきました。
「三つ目の班のお茶」 
カレー風味で美味しいスープのようなお味でした。

生の生姜は体を温めませんよ〜、体に溜まった熱を出すんですよ〜、とか、
たりないドーシャを上げるより、一番高いドーシャを下げるようなスパイスを選ぶといいですよ、とか、
はちみつは元々体を温めるけど、加熱すると体に負担ですよ〜、とか、
一物全体食なら副作用はありませんよ、とか、
断食はいいよ〜、などなど、やはりここでも、レジメ外の数々の智慧が伝授されました。

21:30 就寝 
予定より少し早く解散となりました。
そのぶんみなさんゆっくり休めたのではないでしょうか。
ちなみに私の202号室では、インド占星術のお話や、マーニーの進路について、
二人で小一時間、盛り上がってしまいました。
自分の息子と同い年のマーニーちゃん。
自分の将来に真剣に向き合っている姿が眩しくて素敵でした。
こうして色々な世代の方とじっくりお話ができるご縁に感謝です。

2017年4月24日月曜日

4月22(土)レポートbyいっちー
13:50〜
まずはイントロダクションとして、簡単な自己紹介、部屋を日本地図に見立てて出身地の発表などをしました。それから、全員と握手をしてこれからどうぞよろしくのご挨拶。
ちょうど雨が上がったので、外に出てネイチャービンゴをしました。各グループ、まだちょっと緊張しつつも力を合わせてすっぱいもの、甘いもの、ふわふわ、白いものなどを探しました。
 
●14:30〜 kenjiさんのエコツアー
玄関前に集合。ツアーのはじめに、ケンジさんから「moremore教から足る足る(足るを知る)教へ改宗しましょう。」と提案。

自然は放っておくと森になろうとする。人間が手を加えると砂漠になる(ローマ、メソポタミア、エジプト…)という話が印象的でした。
・藁と漆喰で作った玄関(ストローベイル)。カタツムリと蓮の装飾が可愛らしいです。
籾殻を使ったボイラー(只今故障中)。床暖房に使っているとのこと。田畑から出たものが再利用され、これも循環のひとつ。
・モバイルハウス(タイニーハウス)
太陽光パネル2枚を備えたオフグリッドの住まい。水は雨水を貯めて使用。非電化冷蔵庫も備え付け。素焼きの植木鉢を2つ重ね、2つの間に砂を入れると、気化熱で温度が下がる、という仕組みとのこと。缶の飲料を冷やすのにちょうどいいそうです。これなら簡単に取り入れられそうです。
・池
菖蒲、セリが沢山育っていました。秋にはマコモダケが生えるのだとか。もともとはぬかるみだった場所を、池の形にして水が溜まるようにしたということで、元々の地形や環境を上手く利用しているんですね。
敷地内には竹が生える場所もあり、竹を使ってうたさんは竹細工を作っているとのこと。また、畑の支柱などにも利用。
続いて、畑の方へ移動。
どの花壇も、畝も雑草がわんさか生えていて、普段見慣れている花壇や畑とは別物でびっくりしました。

・ロックスパイラルガーデン
自然はみんな渦巻きでできている(水、台風、指紋、大根の葉などなど)ので、スパイラルの形にしたガーデン。多様性の1つのモデルである。
パーマカルチャーは、「持続可能、多様性、調和」がテーマ。
パーマカルチャーについて書かれた本(『東アジア四千年の永続農業』?)には、日本にも持続可能な暮しがあったことが紹介されているそうです。「日本の文化を再認識しましょう。」とkenjiさん。

・キーホールガーデン
自然界は曲線でできているという法則にのっとり、S字のような形のガーデン。曲がった部分に入って、前と左右の手入れができるという優れたアイデア。
パーマカルチャーでは、“雑草”は抜かない、抜いてしまうと土が硬くなってしまうそうです。雑草のお陰で土の内部に根穴構造ができ、菌が炭素を分解し、それを微生物が食べ、土が豊かになる(ちゃんと聞き取れているか怪しいです。)。
雑草が育ち過ぎたら、横に倒したり、地上部を刈ってその場に置いておきます。
・かまど
過去のパーマカルチャー塾で作ったもの。
かまどの中に管を通し、そこに水を流すとお湯になり、流しでお湯が使える仕組み。エネルギーを無駄にしない、これもまた循環。
ただ、管の中に残った水が冬の寒さで凍ってしまい、水抜きパイプが必要ということがわかったそうです。やってみることで、問題がわかる、そして、プロブレム イズ ソリューション!といい、問題が生じたらそれをチャンスと捉えるのが、パーマカルチャー式。
・竹で作った棚(支柱)
植えてあるのは絹さや。つる性のものには、掴まりタイプとぐるぐる巻き付きタイプがあり、絹さやは前者。
掴まりタイプのつる性の植物には、藁などひも状のものを束にして垂らしておくと掴まりやすくなる。雑草達の中に、豆類らしい葉とぴょんと伸びたつるが見えました。
・温室
こちららもパーマカルチャー塾で作ったもの。
しっかりした建物だけど、20万円でできているなんて驚き!
・曼荼羅ガーデン
ティピというテントのような形をしたガーデン。こちらも材料は竹。ビニールで覆えば温室になる。近くに少し小さなティピがありそちらは温室になっている。トマトなどを育苗中。
・ロックスパイラルガーデン
土嚢で作った家(アースバックハウス)屋根の上が、ガーデンになっています。ベンチなどもあって、のんびりできそう。斜面を活かした建て方です。
・たねセンター
こちらも屋根の上に登れる建物。固定種、在来種のタネを保存。
「タネを蒔けば何十倍にもなる。ただ持っていれば劣化したり、ネズミに食べられたりする。人間は抱え込んでしまいがち。自然に逆らってる。手放すことが大切。手放せば返ってくる。しかも大きくなって。」というkenjiさんの話に、ふと自分が溜め込み抱え込んでいるもののことを考え、恐ろしくなると同時に、手放しちゃっていいんだ!と軽やかな気持ち。
・コンポストトイレ
母屋の脇へ移動。トイレの真下にコンポストがあり、庭から管理ができるようになっています。水を使わないので、節水になります。微生物が分解してくれて堆肥になります。これもまた循環の仕組み。
おが屑を入れて、水分を吸わせるのでドライで臭くない(本当に、全然臭くない!)。“ぼっとん”トイレではありませんよ‼︎
・ソーラー露天風呂
残念ながら現在故障中ですが、晴れた日は太陽のエネルギーでお風呂に入れます。

●15:50〜 詩世さんのパーマカルチャー講座
うたさんがニュージーランドのレインボーバレーファームに出会ったところからお話は始まりました。

ニュージーランドは、元々原生林の土地だったところを人間がそれを焼き払って農場や牧場にした島。レインボーバレーファームを開いたジョーとトリッシュは、ニュージーランドの中でも「ゴミの土地」と言われた場所に、他の人達とは違う価値を見出して、そこでパーマカルチャーを実践することにした。敷地の一番高いところに湧き水があることもポイントだったそう。

プロブレム イズ ソリューション、そして、全てのものは資源になるということ。例えば、マメ科の植物に覆われて使えないと言われていた場所も、マメは窒素を固定化してくれると捉えることができる。

そして、うたさんは滞在3日目にして「パーマカルチャーはデザインなんだ!」と合点がいったそうです。
レインボーバレーファームは、5つのゾーンに分かれており、母屋の近くに手入れや世話が必要なものを配置し、遠くなるほど自然のままの状態になっていきます。

家の屋根はルーフトップガーデンになっており、これは家を建てた分の緑を取り戻す意味と、雨水を一時的に貯めておく役割とがある。

パッシブソーラーも多く取り入れられている。パッシブソーラーとは、特別な機材(ソーラーパネルとか)を使わずに太陽を利用する方法のこと。例えば、日差しの長さを計算して、夏は太陽光が入らないように、冬は部屋の奥まで光が届くよう工夫。

ほかにも、持続可能な暮らしを実践するためのデザインとして、育苗室の隣をニワトリ小屋にすることで鶏の熱を利用する工夫や、傾斜を利用して風が通る薪小屋、傾斜を利用したコンポストトイレなどがある。

多様性について。
作物にしても、多様なものを植え、同じ種類でも早生〜晩生まで色々育てることで、病気や不作のリスクが分散される。
レインボーバレーファームでは鳥の放し飼いもしていた。鳥は虫を食べる、フンをする、落下した果樹を食べる、歩くことで土を耕す、卵を産む、食料にもなる、熱を出す。
1つのものが複数の役割を果たすようにデザインすることがポイント。
うたさんは1ヶ月半をレインボーバレーファームで過ごしてみて、自分は自然の一部だと実感できた。自然に包まれる安心感、心地よさを感じた。そんな自然の中で、自分が出したものがどうなるかがはっきりと目に見える。自分の出したものに責任を持つことがパーマカルチャーだとジョーも言っていた。
「パーマカルチャーはデザイン」というのが、とてもわかりやすく、これから実践するにあたってのポイントになると思いました。
 
●17:00〜 お風呂 希望者は八寿恵荘へ
行かない方はタミさんの夕食作りのお手伝い

●18:30頃〜 夕ご飯
天と地の恵みと作ってくれた人に感謝をして頂きました。
献立は以下の通り。素材の味が感じられる優しいお味でありながら、それぞれに違った味付け。ついつい食べ過ぎてしまいました。

・ひよこ豆のカレー
・だいこんのアチャール
・行者ニンニクの味噌炒め
・じゃがいもと冬菜のスパイス煮
・チャクラスープ(7つの穀物と豆のスープ)

・おしのさんが持ってきてくれた新橋あめ
・柿のお酢
・米麹だけの甘酒
食事の最後には使った食器に白湯を入れ、洗鉢を。そのお湯を甘露と呼び、全ての飢えるもののことを考えていただきます。

食後はゆったりおしゃべり。タミさんからガンジス川の水、kenjiさんからインドのオイルランプをいただきました。

●20:00〜 自己紹介とグループ作り
3つのグループに分かれて畑の実習をするので、まずはグループ作り。グループごとに、何を育てたいか、5月に蒔くもの、植えるものを話し合い。

作物を決めるにあたって注意点など
・南瓜とズッキーニは場所を取るのでやめた方がいい。
・たねセンターにあるたねを使っていい。
・ナス、ピーマン、トマト、キュウリは苗がある。
・トウモロコシはみんなで植える。他家受粉の性質のため、近くにまとめて植えないと受粉しないので。
・タネセンターにないものは、自分達で用意する。
・たねを選ぶ際は、固定種、在来種を。F1種と薬剤処理したものは避けること。(○○交配というのはダメ。薬剤処理済みと書いてなければ、処理してないので大丈夫。)
・松本なら、つる新種苗店で固定種、在来種の扱いがある。

●20:40〜 自己紹介タイム
ひとり数分間ずつ参加した動機などを話しました。どれも違うかたちなのに、不思議と共通点があるという印象でした。それぞれ思いを持ってここに参加していることが伝わってきて、それだけで素敵だなぁと感じました。

●22:00 就寝